成功しないと幸せになれない,,,は少し違うかも

”努力して成功すれば幸せになれる”

多くの人がそう思っていることです。

幸せになるために、大きな企業に就職しなさい。そのためにいい大学かないと。だから勉強しなさい。

よくありますよね、こういう親や先生のいう言葉。

では、本当にそうなのでしょうか？

私が学んだポジティブ心理学が明らかにしたのは順序が逆だったのです。

幸せ　は自分の言動で変えられる

人は　幸せだから成功する。

人は　幸せだなあ　と感じている時の方が頭の動きが良くなって、やる気も湧いてきて、物事が良い方向へ向かうことが実験によって明らかになっています。

つまり幸福感が高いと、同時に作業をこなせるようになり、頭の買い手が早く、起点も聞いて忍耐強く物事に取り組めるわけです。

確かに、こういう人なら仕事でも自然に成功していきそう😆

幸せな人ほど長生き

幸福を感じる効果は他にも発見されています。

免疫機能が強化されて病気になりにく区なり、社交性も高まります。

人と人の繋がりを大切にするようになるので人間関係も良くなり、細かなところまで聞くなりできるようになるので認知症にもなりにくくなります。

さらに驚きなのは幸せな人の方が長生きするという事実です。

ある修道院で若い頃にポジティブな日記を書いた人たちのグループのうち８０％が８５歳以上まで長生きしました。そうでないグループでは８５歳まで生きた人は５４％でしかなかったのです。修道院ですから毎日同じ睡眠時間と食事と生活スタイルに違いはないのにもかかわらずです。

美人、美男、お金持ちだからって幸せだとは限らない

ハンサムや美人さんも、周りは羨ましがりますが本人は大して幸せを感じていないかもしれません。

お金についてもある一定の必要量が満たされると幸福度の伸びは緩やかになります。

近年、幸せに関係するもの、しないもの、が少しづつ明らかになっています。

＜幸せに関係するもの＞　　　　　　　＜幸せにあまり関係しないもの＞

・楽観主義　　　　　　　　　　　　　　・年齢

・外向性　　　　　　　　　　　　　　　・外見的な魅力

・親しい友人がいること　　　　　　　　・お金

・結婚　　　　　　　　　　　　　　　　・性別

・情熱を注ぐものがあること　　　　　　・教育レベル

・宗教やスピリチュアリティ　　　　　　・より気候のいいところへ引っ越す

・趣味　　　　　　　　　　　　　　　　・医師の診断結果

・快眠と運動　　　　　　　　　　　　　・住居

・自分が考える健康状態

(マイケルアーガイルの調査による)

全ての要素が幸せを生み出す原因になっているかどうか、まだ詳細は解明されていません。

幸せ　だとどうなる？

幸せだから成功する。

これをポジティブ心理学の研究ではハピネスアドバンテージといい

”人は幸せであること自体がアドバンテージになる（優位性がある）”

とわかりました。

ハピネスアドバンテージ（幸福優位性）の例

• クリエイティビティーになる
• 社交的になる
• 免疫システム強化
• 複数の仕事をこなせる
• 思いやりが増す
• 忍耐力が上がる
• 健康状態が良くなる
• 寿命が長くなる

さいごに

”〜しなければ幸せになれない”

は一種の洗礼です。幸せはなんらかの条件を得ることで生まれるものでなくて、

気づくもの

自ら作っていくもの　です。

さて、これがわかった今

あなたの周りの幸せ、見つけてみませんか？？？

I HOPE YOU FEEL BEAUTIFUL TODAY

最後まで読んでくれてありがとうございます♡

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